協会について
Q. 日本コーティング協会とは、どんな団体ですか。
A. 自動車用コーティングの業界団体です。会員企業がプロショップとして最高レベルの商品・サービスを提供し、お客様の満足度を最大にすることを目的として活動しています。特定のメーカーや商品の団体ではありません。
Q. 協会に参加している企業・店舗とは、どんな店ですか。
A. 厳格な入会基準を満たした、自動車用コーティングのプロショップです。基準の詳細は入会基準のページで公開しています。
Q. 施工やサービスについての相談に、協会は答えてくれますか。
A. 一般のお客様への施工・サービスは、各会員企業が個別・独立して提供しています。そのため、ご質問・ご相談は各会員企業へ直接お問い合わせください。協会が個別の施工内容についてお答えすることはできません。
Q. 協会は、施工の仕上がりを保証してくれますか。
A. いいえ。仕上がりや効果について当協会が保証するものではありません。協会が行っているのは、技能を検定し、研磨の仕上がりを数値で評価する仕組みを提供することです。実際の施工は各店舗の責任で行われます。
お店の選び方について
Q. コーティング店を選ぶとき、何を見ればいいですか。
A. コーティングは施工した日はどの店でもきれいに見えます。差が出るのは半年後、1年後です。そのため、仕上がりの写真ではなく技術を確かめられる材料を見ることをおすすめしています。
JCAでは、①硬度の数字がどの物差しで測ったものか説明できるか ②研磨の仕上がりを数値で示せるか ③施工者の技能が第三者に評価されているか ④料金が塗膜の状態に応じて決まっているか、の4点を挙げています。詳しくはガラスコーティングの基準をご覧ください。
Q. 「硬度9H」と書いてあれば、硬いコーティングということですか。
A. 一概には言えません。コーティングの硬さには「鉛筆硬度」と「モース硬度」という2つのまったく違う物差しがあり、混在したまま広告に使われているのが現状です。数字の後ろに「H」が付いていれば鉛筆硬度、単位が書かれていなければモース硬度、というのが簡単な見分け方です。
なお、JIS規格では鉛筆の芯の硬さは9Hまでしか定められていません。詳しくはガラスコーティングの硬度についてで解説しています。
Q. 一覧に載っていない店は、技術が低いということですか。
A. そうではありません。一覧はJCAの検定を受けて合格された方が在籍する店舗を掲載しているもので、掲載がないことが技術の有無を示すものではありません。お店選びの手がかりのひとつとしてご利用ください。
研磨(車磨き)について
Q. コーティングの前に「研磨」が必要と言われました。何のためですか。
A. 塗装表面にある洗車傷やオーロラ状の模様を取り除き、下地を整えるためです。この工程の質が、その後のツヤと持ちを大きく左右します。コーティング剤そのものよりも、下地処理である研磨の技術差のほうが仕上がりに表れます。
Q. 研磨は、やればやるほど良いのですか。
A. いいえ。研磨は塗装のクリア層を少しずつ削る作業です。必要以上に工程を重ねると、塗膜を余計に減らすことになります。だからこそ「どこまで磨けば十分か」を判断できる技術が必要で、JCAは測色計を使ってその到達点を数値で判断する方法を業界に導入してきました。
Q. 「ツヤが出た」と言われても、自分では違いが分かりません。
A. 目視だけでは判断が難しいのが実情です。JCAの研磨検証プログラムでは、測色計で研磨の前後を測り、数値の変化として示します。数値で説明を受けられるかどうかも、お店を見極める材料になります。
いただいたご質問の内容は、当サイトに掲載させていただくことがございます。
この評価方式は日本コーティング協会が、月刊BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
日本コーティング協会は、お客様にワンランク上のコーティング・サービスを提供するとともに、優れたコーティング技術の存在を一般に広く知らしめることで、お客様の満足度向上と業界のボトムアップを図ることが目的で活動しております、従いまして、興味がある方は、必ず当協会にお声をお掛けください。
評価方法のみを真似ることではなく、なぜ、ツヤが測色できるのか?、ツヤの色による数値化が必要なのか?、それの根拠、他の方法との比較や優劣、注意点など、を丁寧に説明して、話し合うことが出来ます。
